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英字新聞カルチュラル・ニュースの日本語要約


by culturalnews

カルチュラル・ニュース2008年10月号の日本語要約

◎民藝イースト・アンド・ウエスト(1ページから6ページ)

パサデナのパシフィック・アジア美術館では6月6日から、来年1月6日まで、常設の日本ギャラリーで「民藝イースト・アンド・ウエスト」展を開催している。

民藝は、1927年に学者であり美術評論家の柳宗悦が言い出した言葉で、無名の職人が作り出す、工芸品に芸術的価値を認める、という考え方だ。じつは、この民藝の考え方は、柳が独自に発想したものではなく、柳がイギリスに滞在中に見聞した英国での芸術工芸運動に触発されている。

そして20世紀前半に始まった、日本の民藝運動は、アメリカにも影響を与え、カリフォルニアで活躍した有名建築家グリーン兄弟の建築に、民藝を見出すことができる。「民藝イースト・アンド・ウエスト」は、濱田庄司の陶器(1ページ写真)など日本の民藝的作品とカリフォルニアの民藝的作品を同時に見せている。

展示は4つのセクションに分かれていて、そのテーマは、日本とカリフォルニアの美術工芸運動、民藝、新民藝、民藝と戦後のアメリカン・セラミック。

入場料は大人7ドル、学生5ドル。

◎人間国宝の琉球古典音楽奏者・照喜名朝一氏がロサンゼルスで公演(2ページ)

10月26日にロサンゼルスで行われる照屋勝子師匠の琉球筝曲40周年記念「琴虹」コンサートに、沖縄から人間国宝に指定されている琉球古典音楽の三線(さんしん)奏者・照喜名朝一(76歳)が出演する。

照喜名氏は、1932年に沖縄・知念村に生まれ、1957年から安富祖(あふそ)流の宮里春行に師事。1977年に師範免許を受ける。舞踊、組踊、芝居などの地謡として活躍しながら、創作や独演会などと活動の幅が広いことで知られている。

1994年には安富祖流絃声会・会長に就任し、会員の音楽指導に尽力した。2000年に国指定重要無形文化財琉球古典音楽保持者(人間国宝)に認定されている。

照喜名氏は、門下生から、琉球古典音楽の手本としてだけではなく、同時に精神的指導者として慕われている。最近行なわれた師範免許試験は、沖縄から22名が受験したが、同時にハワイからの3人のアメリカ国籍者が受験し、合格した。そのハワイ在住者のひとりジュン・ナカマは「照喜名先生は三線の勉強は、本人の才能が30%、しかし、残り70%は本人のやる気である、と説明しています」と紹介している。師範免許に合格した3人のハワイ在住者も、沖縄文化を学びたい、という動機が練習の理由になっていた。

10月26日のコンサートでは安富祖流絃声会ハワイ支部を率いて、野村流音楽協会北米支部、野村流古典音楽保存会北米支部、琉球筝曲興陽会と「稲まづん節」「早作田節」を演奏する。演舞者は宮城流二代目家元宮城能造。


◎ヒロシマ・ナガサキの原爆ポスター展がアリゾナ州で行なわれる(2ページ)

広島市と長崎市から提供される原爆投下の惨事を描いたポスター展が10月20日から11月14日まで「ヒロシマ・コーリング」と銘打ってアリゾナ州で行なわれる。アリゾナ州で太鼓演奏や日本文化紹介の仕事をしているシンガー・ソングライター小塩賢と世界青年交流協会の主催。

また、この展示会に合わせて、自らも被爆者で、広島市中区の胡子神社に伝わる奉納太鼓の継承者宗像修(むなかた・いつき)さん、71歳もアリゾナを訪問して小塩賢といっしょに太鼓演奏会を開く。

ポスター展の開催場所
10月20-24日フェニックス市役所
10月31日-11月7日 ノーザン・アリゾナ大学(所在地=フラッグスタッフ)
11月3-6日アリゾナ州立大学フェニックス・キャンパス
11月7日フェニックス市モアー・ギャラリー
11月10-14日テンピ市内アリゾナ歴史協会博物館(フェニックス市の隣)
太鼓演奏会
11月7日ノーザン・アリゾナ大学(所在地=フラッグスタッフ)
11月14日テンピ市内アリゾナ歴史協会博物館


◎日本の博物館紹介:江戸東京たてもの園(小金井市)(2ページ)

江戸東京たてもの園は、1993年に開園した野外博物館。都立小金井公園の中に位置し、敷地面積は約7ヘクタール、園内には江戸時代から昭和初期までの、27棟の復元建造物が建ち並んでいる。現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示することが目的。

この中には、総理大臣を務め、226事件で暗殺された高橋是清の私邸がある。高橋是清はこの私邸の2階で暗殺された。また、三井財閥の三井八郎右衛門邸も移築されている。アニメ作家宮崎駿が「千と千尋の神隠し」を制作したときのアイディアを得たという銭湯・子宝湯も保存されている。

この日本の博物館紹介記事は、東京大学教養学部の特任講師の板津木綿子(いたつ・ゆうこ)さんからのレポート。

◎アメリカ人の太鼓グループ・メンバーがコンサートで、長唄三味線の名取を披露(3ページ)

日本で邦楽を修業したアメリカ人で作る太鼓グループ「オン・アンサンブル」が11月8日にロサンゼルス・リトル東京のアラタニ日米劇場で「よぶ」コンサートを行うが、その舞台で、メンバーのひとり、クリス・バーグストロームの長唄三味線の名取披露が行なわれる。

アラタニ日米劇場でのオン・アンサンブルのコンサートは、今年で5年目。メンバーはソロでも活躍しており、ショージ・カメダは、最近、デンバーで行なわれた大統領候補選出の民主党大会で、スティービー・ワンダーと供に出演した。マサト・ババは別のグループ「太鼓プロジェクト」とともに、メキシコ公演を行っている。

バーグマンは、北海道・函館の杵屋勝ユキエ師匠の弟子で、11月8日のコンサートには、日本から杵屋師匠も駆けつける。

◎琉球筝曲師匠の40周年を祝う琉球音楽と舞踊コンサート(3ページから7ページへ)

琉球筝曲の照屋勝子師匠の40周年を祝う「琴虹」コンサートが10月26日(日)午後1時からレドンド・ビーチ・パーフォーミング・アーツ・センターで行なわれる。主な演目は次のとおり。

清屋節(ちゅらやぶし)庭に育てた芭蕉で真っ白な糸を作り、布を織り、大切な愛しい方へさしあげたい、という内容。

上り口説(ぬぶいくどぅち)下り口説(くだいくどぅち)王朝時代に王の使者が薩摩に遣わされたときの道中の風物を歌った歌曲に振りがついた。上り口説は使者の往路、下り口説は帰路の情景である。

踊り(うでぃ)くわでいさ(四つ竹)身分の高い人たちが並んでいる、立派なお屋敷に、今日は四つ竹を鳴らしながら踊ることは、何と晴れがましいことであろう。小さな竹をふたつづつ両手に持て鳴らしながら踊るので、別名「四つ竹」と呼ばれている踊り。華やかな紅型、蓮の花を象徴する笠が優雅な舞台を作り出す。

仲里節(なかざとぶし)男女の打組み雑踊り。聞けば仲里や花ぬ本でむぬ 咲ち出らば一枝持たち給ぼり-聞けば仲里は、花どころと聞いております、開花爛漫になったら、一枝わたしにくださいませんか-と謡われる若い恋物語の舞踊。

四季口説(しちくどぅち)扇子を持った若衆の可愛い踊り。春、夏、秋、冬の情景を謡っている。囃子を舞者が唱えるところがみどころ。歌詞は日本語で謡われる。

◎ロサンゼルスのジャパニーズ・レストラン協会がジャパニーズ・フード・フェスティバルを開催(3ページ)

ロサンゼルス地区の日本食レストラン経営者で作るジャパニーズ・レストラン協会(JRA)が、恒例のジャパニーズ・フード・フェスティバルを、10月26日午前11時から午後3時まで、リトル東京の京都グランド・ホテルで開催する。チケットはひとり50ドルで、食べ放題、飲み放題。入場者は700人限定。

日本食や日本酒の多様性をアメリカ人に紹介することが目的で、京都グランド・ホテルの催し物会場と日本庭園にブースが並ぶ。寿司職人が技を競うコンテストや40フィート(12メートル)の巻き寿司(メガロール)作りも行なわれる。

◎ディスカンソー・ガーデンで日本庭園フェスティバル(3ページから6、7ページへ)

ロサンゼルス・カウンティが運営するディスカンソー・ガーデンで、恒例の日本庭園フェスティバルが11月1、2日に行われる。

生花展示:草月流ロサンゼルス支部から北島蓉幸グループが担当する。
満月茶屋:正午から午後4時までお茶が提供される。予約が必要。
太鼓演奏:チノ・ヒルズのキシン太鼓が出演する。
日本スタイルの本作り:ブック・アーティスト、ウエンディー・ポマの指導で、土曜日のみ、午後1時30分から4時まで、30分おきにクラスが開かれる。
日本舞踊:藤間勘須磨社中の踊りが披露される。日曜日の午後2時から30分間のみ。
菊展示:日本庭園フェスティバルに合わせて開催されるディスカンソー・ガーデンの菊展示はディスカンソー菊協会とグレンデール菊協会が主催。午前9時から午後4時30分まで、展示とセールも合わせて行なわれる。

◎ベンチュラ・カウンティーで日本文化デー(3ページ)

ベンチュラ・カウンティーJACL(日系市民協会)が主催する第18回日本文化デーがカマリロ・コミュニティー・センターで10月12日午後1時から4時まで行なわれる。入場料は大人ひとり7ドル。

◎プライス・コレクション・アンコール展の見学会(3ページ)

6月から9月半ばまで、ロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)で行なわれた江戸時代中期の日本画を集めたプライス・コレクションは、約5万人の入場者を集めた。このコレクションの所有者プライス夫妻が「もう二度とこのような展示はできない」と言うほどのプライス・コレクションの余韻を味わえる「プライス・コレクション・アンコール展」が9月20日から、ロサンゼルス・カウンティ美術館で開かれている。

今度の展示は、LACMAの日本館でのみ行なわれ、丸山応挙(まるやま・おうきょ)を創始とする丸山四条派の花鳥画、や曾我蕭白(そが・しょうはく)が中心。

カルチュラル・ニュースでは、10月25日(土)午後2時からアンコール展の見学会を、ジョー・プライス氏と夫人の悦子さんの解説で行なう。

参加費はひとり15ドル(LACMA入場券を含む)。定員は先着30人。参加希望者は、15ドルの小切手を Cultural News, P.O. Box 48678, Los Angeles, CA 90048 まで送ること。子供・シニア料金はなし。

◎ロサンゼルス源氏物語フェスティバルが州立大学などで行われた(4ページ)

カルチュラル・ニュースが徳島の四国大学児童教育学科の世羅博昭教授と協力して、源氏物語を原文で読む勉強会と、アメリカ人に平安時代の衣装を見てもらう「ロサンゼルス源氏物語フェスティバル」が9月21日から28日まで行われた。

平安時代衣装は、徳島の瀬尾静子きもの学院(瀬尾静子学院長)が衣装を提供し、同学院の着付け講師10人と瀬尾学院長が、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校、パシフィック・アジア美術館、オキシデンタル大学、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校内の日本庭園で披露した。時代衣装のモデルは、現地の大学生が務めた。

また、州立大学に来ている日本からの留学生の感想は、日本の中にいては、日本文化と接する機会がなく、アメリカで初めて日本の歴史や文化を知ることができた、と感想を述べるひとが多かった。

カリフォルニア州立大学ノースリッジでは、日本語と日本文学を教えている廣田昭子教授が平安時代の衣装レクチャー・アンド・デモンストレーションを準備し、また同大の学生が平安時代の衣装を付けて、「源氏物語」の一章「末摘花」の巻きを寸劇にして英語で上演した。

◎ミスター豆腐と呼ばれた男(5ページ)

日本の農林水産省は3年まえから、日本産の農産物の海外販売促進に貢献した個人の表彰を始めている。今年は世界各地から5人が選ばれ、6月20日に東京で大臣による表彰式が行なわれた。

ペルー、ドイツ、香港、サンフランシスコからの表彰者と供に、ロサンゼルスからは森永ニュートリション・フードの元社長、雲田康夫氏が表彰を受けた。

雲田氏は、現在、ロサンゼルス(ガーデナ)でコンニャク製造販売のフレック・フーズの会長、経営責任者をしているが、1985年の渡米以来、定年退職するまで、森永豆腐をアメリカで販売する仕事に携わってきた。

森永の豆腐は、無菌包装パケッジに入っているのが特徴で、現在では、全米のスーパー約14,000店舗、全米のスーパーの約42%で販売されている。無菌包装技術は森永乳業が1979年に開発したが、日本国内での無菌包装パケッジの豆腐の販売は、既存の豆腐販売業の反対に遭い、販路を海外に求めざるを得なかった。一時、中東で石油開発に従事する韓国人からの需要が伸びたが、やがて韓国企業が豆腐を供給することになり、新規マーケット開拓の必要があった。

雲田氏は、当時、森永乳業の新製品開発部門に配属されており、アメリカでこの無菌包装パック豆腐を販売する企画を作った。それが、森永乳業社長の目に留まり、雲田氏自身が社長としてロサンゼルスに派遣され、森永ニュートリション・フードが設立された。

当時のアメリカでは豆腐の原料となる大豆は、家畜飼料としてか考えられておらず、食品のイメージに遠かった。また、日本では一般的な冷奴の食べ方も、醤油の塩味が高血圧につながると心配され、健康食品としても扱われなかった。

しかし、雲田氏に転機が訪れ、アメリカで豆腐が売れる確信を得たのは、ある日、ロサンゼルスの高級スーパーでアメリカ人の夫人がたくさん森ニュー豆腐を買うところを目撃したことだった。この夫人に、豆腐の食べ方を尋ねたところ、果実といっしょにミキサーに入れて、フルーツ・シェイクを作る、という答えだった。

この夫人の食べ方から学び、店頭デモで、豆腐と果実をミキサーで混ぜることを始めたところ、アメリカ人に関心を掴むことができるようなった。

また、雲田氏は、ロサンゼルスの日本語ラジオに出演したり、日本語週刊紙に寄稿することで、ミスター豆腐のニックネームをつけられるようになり、雲田氏が書き溜めた原稿は、光文社から『豆腐バカ、世界に臨む』の題名で出版された。

雲田氏は、現在、フレック・フードの経営をする傍ら、年2回は、名古屋の中京大学の客員教授として国際ビジネスを教えている。雲田氏は、常に若者の手本になるような行動を心がけている。

◎インスピレーション、日本発:京都グランド・ホテルの新メニュー(5ページから6ページへ)

昨年、リトル東京のニューオータニ・ホテルを買収して、改称した京都グランド・ホテル・アンド・ガーデンは、今年6月から新支配人と総料理長を起用している。総料理長となったマーティン・ギリガン氏は、ニューヨーク出身で、ニューヨークの一流ホテル、プラザ・ホテルやフォーシーズン・ニューヨークで経験を積んでいる。

コードンブルーなどの調理師学校で、教えた経験も、持っている。

ニューヨークの調理師学校で勉強をしていたときに出会った、大阪出身の橋本アユミから日本料理を習ったことが、日本料理を知るきっかけになっている。

今月のお勧めメニューは、蒸すときにお茶のパウダーを入れることが特徴の「ティー・スティーム・ギョウザ」。このメニューは実際に、京都グランド・ホテルのアザレア・レストランで食べることができる。レシピーは http://recipe.culturalnews.net で見ることができる。

◎アンディー松田の寿司職人学校のコラム(5ページ)

寿司シェフ・インスツチュートの校長アンディー松田さんは、自分の学校で、寿司職人の養成をするだけではなく、日本食のPRのために、頼まれればどこへでも、出かけて行く。10月25日にリトル東京で、行われるジャパニーズ・フード・フェスティバルでも、寿司職人コンテストの段取りを作ったり、40フィートの長さのメガ・ロール・イベントの準備をしている。

アメリカは、経済が悪くなり、これから多くの失業者が出そうだが、失業者のための再就職トレーニングや、職業訓練プログラムの中に、寿司職人の養成を入れることが必要だとおもう。

◎軍事アナリスト神浦元彰の日本レポート「麻生選挙管理内閣の役割」英訳=アラン・グリーソン(6ページ)

福田首相が突然辞任を発表して、次の自民党の総裁に5人が名乗りをあげた。しかし、当初から麻生氏の絶対優勢が報じられた。麻生新首相の役目は、今年中にも衆議院を解散し、総選挙を行うことである。自民党は小泉元首相が総選挙で大勝して以来、国民から選挙の洗礼を受けないで、安倍、福田両首相が政権を継承した。しかし、好転しない不況ムードで、安倍、福田内閣の支持率は下がり、両政権ともに、1年という短い期間で首相の座を逃げ出した。

そのやり直し総選挙を麻生新首相が行うことになった。秋の臨時国会で、麻生首相は衆議院の解散を宣言するだろう。
野党である民主党の小沢総裁は、次の総選挙で、与党と野党が逆転することに政治生命をかけると誓った。自民党が2005年9月の総選挙で大勝したのは、小泉人気が吹き荒れたためで、今回の総選挙では当選議員の激減は避けられないという予測が一般的だ。

自民党は、その不利な情勢を多少でも挽回するために、麻生首相を自民党の新総裁に選んだ。麻生氏の明るい性格が、若者たちの好感度が高いとからという。

国民は麻生新内閣の顔ぶれで、福田辞任から続く自民党の動きが、森元首相によって書かれた総選挙のための巧妙なシナリオ通りだと気がつくだろう。小泉、安倍、福田政権を誕生させたキングメーカーの森元首相である

◎カリフォルニア中部のハンフォードにあるクラーク・センター日本美術研究所の秋の展示「動物画の秘められているアジアのシンボリズム」9月2日から11月15日まで(8ページ)

クラーク・センターの秋の展示は、動物の絵をテーマとした日本画。亀、孔雀、虎、蛍など、アジアで共通に理解されている動物の持つシンボリズムを、アメリカの鑑賞者に紹介する展示会。

10月号の写真は、岸狗(がんく、1749/56-1839)作の「龍と虎」の対になった屏風絵。岸狗は1827年に京都・東寺に「龍と虎」の対の屏風絵を納めたことが記録されている。この写真の屏風は、その時と同じ絵柄の屏風を描くことを何回も依頼され、そのうちのひとつと推測されている。
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by culturalnews | 2008-10-21 13:23 | 月別の日本語要約