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◎ロサンゼルスで「『源氏物語』成立千年記念」を祝うイベントが計画される
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世界最古の小説『源氏物語』が書かれて1000年になる2008年は、日本中で、「千年紀」イベントが行なわれているが、ここ南カリフォルニアでも、9月22日から28日にかけて大学・文化施設などで「ロサンゼルス源氏物語フェスティバル」が行われる。

ロサンゼルスのイベントには、徳島市の四国大学から古典文学教育の専門家、世羅博昭教授、と徳島市の瀬尾静子きもの学院の着付講師が平安時代の衣装を持って参加する。これらの催しは一般公開され、『源氏物語』の世界を、歴史や当時の社会のようすから理解してもらうことを目的としている。

紫式部によって書かれたこの美しい物語は、天皇の息子である光源氏を主人公に、男女関係、政治のかけひきが克明に描かれている。また、光源氏の死後の残された子供たちの人生についても記述が及んでいる。2001年に出版されたロイヤル・テーラー英訳本では1120ページの大著になっている。

この物語の書かれた平安時代(794年から1185年)は、貴族が贅沢におぼれ、貴族たちは衣装の美しさ、香料のかぐわしさ、書や詩・手紙文の上品さなどがふだんの関心事だった。平安時代の衣装は、今日の日本でも見る機会は、ほとんどなく、稀に、皇室が即位式や婚姻の儀式に着るのを見るだけである。

「ロサンゼルス源氏物語フェスティバル」では、瀬尾きもの学院による平安時代の衣装提供を受けて、アメリカの人々に平安時代の衣装を体験してもらうことも目的としている。着付体験ができる衣装は、平安時代の貴族が宮中で着ていた男女の正式装束をはじめ、貴族の普段着や白拍子、侍の衣装も含まれている。

今回の衣装の中で、もっとも手が込んでいるのは「女房装束」、一般に十二単(じゅうにひとえ)と呼ばれている衣装である。本物の十二単は、1993年に徳仁(なるひと)皇太子と結婚された雅子さまが着られたもので、制作費が35万ドル(3500万円)重さは35ポンド(16キログラム)もするものだ。

世羅教授と瀬尾きもの学院の着付講師は、昨年も、源氏物語をテーマにしたレクチャー・デモンストレーションを行なっている。この昨年のイベントが好評であったため、今年は、開催場所を増やし、さらに源氏物語千年紀に合わせた「源氏物語フェスティバル」になっている。

今年の見所は、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校での学生による『源氏物語』の一場面の寸劇が行なわれること、世羅教授によるスライドを使った「源氏物語絵巻」の解説が行なわれることである。この学生の寸劇は、パシフィック・アジア美術館でも、行なわれる。

「ロサンゼルス源氏物語フェスティバル」は、大学、美術館などの協力を得てカルチュラル・ニュース社が主催、日米文化教育会議、(米国)アジア学会北東アジア審議会から一部の財政援助を得ている。フェスティバルの詳細は以下のとおり。

9月22日(月)23日(火)ロサンゼルス・ミッドウィルシャー地区、協同システム日本語学校での『源氏物語』輪読会(世羅教授)午前10時から午後5時まで、参加費、2日間で60ドル
Kyodo System, 1218 Menlo Ave., Los Angeles, CA 90006, 申込は(213)819-4100 東へ

9月22日(月)リトル東京での『源氏物語』輪読会(世羅教授)午後6時30分から午後9時30分まで、参加費30ドル Mutual Trading Company, 431 Crocker Street, Los Angeles, CA 90013,
Meeting Room 予約は (213)819-4100 東へ

9月24日(水)カリフォルニア州立大学ノースリッジ校、スチューデント・ユニオン・グランド・サロンで、平安時代の生活レクチャーと『源氏物語』衣装ショー(世羅教授、瀬尾きもの学院)午後1時から4時まで、無料公開
California State University Northridge, 1811 Nordhoff Street, Northridge, CA 91330
University Student Union Grand Salon, Prof. Akiko Hirota, (818) 677-3460

9月24日(水)パシフィック・アジア美術館でレクチャーと衣装ショー、午後7時から8時30分まで、美術館入場が必要 Pacific Asia Museum, 46 North Los Robles Ave., Pasadena, CA 91101, (626)449-2742 ext. 31 予約

9月25日(木)ロサンゼルスのオキシデンタル大学へリック・ビルでレクチャーと衣装ショー、午後3時から5時まで、無料公開
Occidental College, 1600 Campus Road, Los Angeles, CA 90041, Herrick Chapel Building, 1F, Assistant Professor Mokoto Ezaki, (323) 259-2979

9月26日(金)カリフォルニア州立大学ロングビーチ校日本庭園で、衣装ショーと写真撮影会、
午後6時30分から8時30分まで、有料イベント=チケット50ドル
California State University Long Beach, 1250 Bellflower Blvd., Long Beach, CA 90840, Earl Burns Miller Japanese Garden, (562) 985-8420 Garden Education

9月27日(土)協同システム日本語学園・オレンジ・コースト学園(ハンティングトン・ビーチ)で衣装ショー、午前10時から11時30分まで、無料公開、予約が必要
Orange Coast Gakuen, 21141 Strathmoor Lane, Huntington Beach, CA 92646, (213) 383-4706 Kyodo System Office

9月28日(日)オレンジ・カウンティーで『源氏物語』輪読会、午後2時から5時まで
(定員10名になりましたので、申込は締め切りました)

◎オレンジ・カウンティーの日本語学校「オレンジ・コースト学園」
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この学園があるオレンジ・カウンティーの中部ファウンテンバレーからだけではなく、オレンジ・カウンティー南端の地域のレイクフォーレストやラグナニゲールからも時間をかけて毎週土曜日の午前中には、幼稚園から12年生まで約100人の子供たちが、日本語を学びに集まってくる。

オレンジ・コースト学園は、日本語学園協同システムの加盟校として1975年にオレンジ・カウンティーで開校した。他の協同システム加盟校は、自前の校舎を持っているが、オレンジ・コースト学園だけは、校舎がないため、過去30年間は教会や私立学校の校舎を借りて、日本語教育を続けている。現在は、ハンティングトン・ビーチの私立ブレスレン・クリスチャン中高学校の校舎を借りている。

時代の変化をはっきりと感じることができるのは、日本語を学ぶ生徒の家庭が多様化していることだ。オレンジ・コースト学園が創立した当時は、ほとんどが両親とも日本人の家庭だったが、現在は、両親が日本人とアメリカ人の国際結婚のケース、あるいは、両親とも日本人でないケースが増えている。

オレンジ・コースト学園の生徒の中で、ハロータニアンさんのケースは、またひときわユニークである。生徒の父母のひとりケンジ・ハロータニアンさんは、ケンジさんの父親がアルメニア人で、母親が日系2世、ケンジさんは家庭では日本語を話さなかった。ケンジさんの妻のスーザンさんは、白人で、日本語を話さない。ケンジさんスーザンさんには、ミサ、フィル・ケンイチ、ユキコの3人の子供がいるが、この3人は、ロサンゼルス・カウンティー内のカルバーシティー市立エルマリノ語学学校の日本語プラグラムに幼稚園のときから通っていた。

しかし、ハロータニアンさんたちが、昨年7月、オレンジ・カウンティー内のラグナニゲールに引っ越したため、3人の子供は、通常の公立学校へ通うことになった。そしてケンジさんが、ラグナニゲールから通える距離にオレンジ・コースト学園があることを見つけ、3人の子供を昨年夏から通わせた。

ミサさんは12歳で、オレンジ・コースト学園の7年生をこの夏終了した。ユキコさんは6歳で、オレンジ・コースト学園の1年生を終了したところだ。フィル・ケンイチも、オレンジ・コースト学園の日本語クラスに入ったが、続かなかった。

ケンジ・ハロータニアンさんは、スポーツ選手で、スポーツ用具のプロモーターの仕事をしている。ケンジさんは、子供に日本語を習わせる理由を「アメリカに住んでいても、イラク戦争やアフガニスタン戦争の影響が及んでいる。外国語を学ぶことは、自分たちの国とは別の国があること、そして世界を理解することにつながる」と語っている。日本語を学ぶことが、自分の子供にとって重要なことである、という強い信念をケンジさんは持っている。

リック・シュミットさんは、妻のヨシコさんと広島県福山市で結婚した。当時、リックさんは福山市で、英語を教えたり、企業のために、書類を英訳する仕事をしていた。シュミットさん一家がオレンジ・カウンティーのファウンテン・バレーに引っ越して来たのは、7年前で、現在10歳のランディー・ケイジ君、と7歳のジャスティン・セイヤ君は、毎週土曜日、車で10分のところにあるオレンジ・コースト学園に通っている。

シュミットさんの家族は、家の中で日本語を話している。2人の子供は、日本語の読み書きができる。リックさんは、卵生産業者ヒッドン・バレー・ランチの経営責任者をしている。リックさんは子供に日本語を勉強させる理由を「子供たちは、ひらがなを読めるようになっているので、日本語を続けさせた。そうすれば、将来日本にいる祖父母や従兄弟たちと話をすることができる」と説明している。

オレンジ・コースト学園では、2007-2008年度までは、幼稚園から12年生までを年齢別に分けて11人の先生が教えていた。今年2月に父母会と教師の話し合いが持たれ、2008-2009年度の新しいクラスから、家庭で使われている言語や生徒が日本語を学ぶ目的を考慮したクラス分けが行なわれることになった。

オレンジ・コースト学園主任教師の岸水ひろみ先生によれば、7月19日からの新学期では、読み書きに重点を置いた「継承日本語クラス」と会話に重点を置いた「外国語日本語」クラスの2コースが作られる。岸水先生は「子供たちにとってベストなクラス作りを目指している」と説明している。

◎ハリウッド太鼓コンサートの成功の陰に、リトル東京の仏教寺院の援助
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東本願寺ロサンゼルス別院、伊東憲昭輪番の寄稿文 7月12、13日にハリウッドのフォード野外劇場で行われた「太鼓コンサート・リズミック・リレーションズ2008」は約2000人の観衆を呼び、熱狂的なステージを作り出した。このコンサートを主催したタイコプロジェクトは、リトル東京の東本願寺を中心に活躍しているグループだ。

6年前、タイコプロジェクトが発足して間もないころ、タイコプロジェクトのリーダー、ブライアン・ヤマミが、東本願寺に太鼓教室を開きたいと提案してきた。当時、東本願寺には太鼓グループがなかったので、ブライアンの提案を受け入れたところ、太鼓教室の参加者は熱心に練習し、教室が発展して大人の「凡夫太鼓」と子供の「きつね太鼓」が発足した。

「リズミック・リレーション」は、タイコプロジェクトが中心になり、凡夫太鼓、きつね太鼓、UCLA学生による愉快太鼓、そしてサンフランシスコから、北米大陸に太鼓を広めた元祖と呼ばれる田中誠一さんと田中さん率いるサンフランシスコ太鼓道場が出演した。

東本願寺の太鼓グループは、メンバーはみな熱心で、誰も辞める者がいないので、当分は、新メンバーの募集ができない。しかし、子供のグループは、高校生が卒業するとメンバーに空きができるので、新メンバーになるチャンスがあるかも、しれない。

◎広告:リトル東京日米文化会館主催のパファーマンス「マレ・セレニタティス」(静寂の海)9月19日、アラタニ/日米劇場、午後8時から、雅楽、声明、弓道、沖縄舞踊、篠笛、舞踏ダンスなど。一般25ドル。

◎ロングビーチの日本庭園で、源氏物語をテーマにショー(3ページ)

カリフォルニア州立大学ロングビーチ校内にあるアール・バーン・ミラー日本庭園のこの秋の会員向けイベントは、『源氏物語』をテーマにした平安時代の衣装のお披露目と琴音楽の演奏が行なわれる。9月26日(金)午後6時30分から午後8時30分まで。徳島市から古典文学教育の専門家、世羅博昭四国大学教授と瀬尾静子きもの学院の着付講師が訪れ、平安時代の着物の着付け、『源氏物語』の世界を説明する。チケットは50ドル。日本庭園の会員になる必要がある。

◎ロサンゼルスのいけばな教授会が二世ウィークで40作品を展示(3ページ)

ロサンゼルスでの生花の歴史は古く、約70年前に「北米華道協会」が作られたという記録が残っている。1952年に、池坊、小原、エン松風、松風の流派の教師が集まり「いけばな教授会」が発足している。

8月に行なわれる二世ウィークの文化展示では、1年おきに、いけばな教授会が出展しており、今年は、8月16、17日、土曜日と日曜日、午前10時から午後5時まで行なわれる。入場料は無料。

◎東京をテーマにした写真コンテスト(3ページ)

東京出身者で作るロサンゼルスの「LA東京会」は、創立10年を記念して、東京をテーマにした写真コンテストの作品を募集している。カラー、モノクロいづれも可。大きさは、8インチX10インチ、あるいは、8インチX12インチ。プリントでの投稿のみ受け付ける。締め切りは9月30日まで。LA東京会の10周年記念式典は、10月26日にリトル東京の京都グランド・ホテルで行なわれる。

◎いけばな小原流のロサンゼルス支部設立40周年記念で、いけばな展といけばなデモンストレーションが行なわれる(4ページ)

小原流は19世紀後半に、日本が西洋の影響を受け始めた時代、盛り花スタイルを特徴として発足している。ロサンゼルス支部の40周年記念では、10月4、5日、土曜日、日曜日にリトル東京の日米文化会館の1階ギャラリーで、いけばな展を午前10時から午後5時まで開催、入場無料。そして10月5日午後2時からは、本部の神戸から講師の金森コウジさんを迎えて、アラタニ日米劇場でいけばなデモンストレーションを行なう。チケットは30ドル。

◎カリフォルニア・セントラル・バレーのハンフォードのクラーク・センター日本美術研究所の秋の展示は、「日本画が描き出す生き物の世界」がテーマ
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秋の展示は、9月2日から11月15日まで。日本画には、鯉、鶏、亀など、たくさんの生き物が描かれている。クラーク・センターの展示では、それぞれの生き物が持つシンボリックな意味を説明して行く。クラーク・センター事務局長アンドレアス・マークスの企画。クラーク・センターは、ロサンゼルスからフリーウエー5番、99番を北に向かって走り、約3時間。ロサンゼルスからアムトラック(バスと汽車)で行くと約4時間かかる。アムトラック運賃は、往復で、28ドル。

◎広告:アルバート・エレジーノさんが提供するファイナンス・アドバイス(4ページ)

◎祝二世週広告ページ(5ページ)

盆栽の南風会、華道教授会、生田流宮城社の粟屋会(粟屋陽子会主)、日本舞踊・花柳若奈、日本舞踊・坂東三津拡会、柔道リサーチ・開発グループ(篠原和夫)、日本伝統芸能協会(ミコ・ハゴット・ヘンソン)、日本舞踊・坂東秀十美、大和楽(佐藤松豊)、日米文化会館メンバー割引実施店リスト、真境名本流琉舞道場(真境名愛子)、鎧・兜販売のサムライ・ストアー

◎国際交流基金ロサンゼルス事務所に新所長(6ページ)

国際交流基金ロサンゼルス事務所の新所長に3月、菅野貢輝(かんの・こうき)さんが着任した。また、新副所長に6月、勝賀瀬麻里(しょうがせ・まり)さんが着任した。菅野所長は、オーストラリアのキャンベラ所長、ロンドン所長などを歴任している。勝賀瀬副所長は、国際交流基金での経験は3年目だが、子供のとき計10年間をアメリカで過ごしている。

◎日本語能力試験の受付が始まる(6ページ)

国際交流基金が世界中で、同時に行なう、日本語能力試験は、毎年12月の第一日曜日に実施される。今年は、12月7日でロサンゼルス会場は、南カリフォルニア大学。日本語能力試験の申込受付が8月1日から9月26日まで、国際交流基金ロサンゼルス事務所のホームページ上(www.jflalc.org)で行なわれている。試験は、レベル1から4までの4段階で、登録料は、レベル3、4が40ドル、レベル1、2が50ドル。

◎アンディー松田の寿司職人学校(6ページ)

懸案だった、外国からの寿司職人希望者を受け入れるためのビザを、スシ・シェフ・インスツチュートで発行できることになった。学生ビザのカテゴリー「M-1」ビザが発行されることになる。9月からの新学期(2カ月)に、ビザ学生が受講できる。

◎緩衝地帯の役割をしていた台湾の中国接近で、日本は中国と直接向かい合う時代を迎える(6ページ)

軍事アナリスト神浦元彰による日本からのレポート   英訳=アラン・グリーソン

96年の台湾総統選挙では、中国軍が台湾近海にミサイルを発射して、台湾独立を威嚇した。しかし今年、台湾に国民党の馬英九政権が誕生し、中台交流が一気に加速した。7月からは毎週末、金曜から月曜の4日間、中台間の空路で36便(最大)の直行便運行が始まった。これまでは、旧正月などに期間限定で直行便が飛ぶことがあっても、定期運行されるのは初めてである。

これまで中台間の空路は、香港やマカオなどの空港を乗り継いで往来していた。中国に在住する100万人という台湾ビジネスマンは、直行便の運行開始で、移動にかかる時間と費用が大幅に軽減された。また、今までに中国から台湾に行くには、ビジネスや学術目的に限定されていた。これから団体旅行であれば、中国からの観光客を台湾が受けいれる。年間30万人といわれた中国人の台湾訪問は、直行便の追い風を受けて、今年は年間100万人程度に増えることが予測されている。

台湾の観光業者は、大きなビジネスチャンス到来と中国人観光客の誘致に余念がない。台湾で中国の通貨両替が解禁され、中国の通貨である人民元を、台湾の通貨である台湾元に両替(2万人民元以内=30万円以内)する銀行業務も始まった。国民党の馬政権の誕生で、中台の相互依存関係を強化して、台湾経済の発展を狙う馬政権の政策が吉と出るか凶と出るか。

中台対立が過去に消えて行く中で、日本の政治家や経済界は新しい中台の変化に戸惑いながら注目している。その中には、日本にとって台湾という緩衝地帯がなくなり、日本と中国が直接対峙する時代が始まったという見方もある。

◎祝二世週祭広告(7ページ)

高野山米国別院、裏千家・飯沼宗信(信子)、LA着物クラブ、染色・茜会、薄井レストラン、回転寿司・フライング・フィッシュ、ミキ世木時計店、スシ・シェフ・インストチート、カルチュラル・ニュース、木村フォトマート

◎小野ヨーコの「願いの木」インスタレーションがパサデナで始まる
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世界的に有名なアーティスト小野ヨーコによる「願いの木」が8月2日から11月9日まで、パサデナ・オールドタウンの「ワン・コロラド」に設置されている。日本の神社にあるおみくじからヒントを得て、願いことを書いた紙を、サルスベリの木の枝にくくり付けるというもの。「願いの木」は1990年代から始められており、集まった願いは、アイスランドのピースタワーに収められる。パサデナので「願いの木」設置は、アーモリー・センター・フォー・アートのプロジェクトとして行なわれている。「ワン・コロラド」への入場は無料。

◎広告(8ページ):協同システム日本語学園創立60周年・協同システム後援会創設40周年記念の童謡コンサート、10月18日(土)午後2時30分、リトル東京のアラタニ/日米劇場で、チケット大人15ドル、子供(12歳以下)10ドル

◎広告(8ページ):日本語能力試験の実施案内

◎広告(8ページ)アール・バーンズ・ミラー日本庭園での結婚式をしましょう、1995ドルから

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by culturalnews | 2008-08-30 13:31 | 月別の日本語要約