英字新聞カルチュラル・ニュースの日本語要約


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粟屋(あわや)陽子師匠の粟屋会筝曲演奏会、日本の古典音楽と西洋メロディーを奏でて30年(1、7ページ)

 ガーデナで粟屋会を主宰している生田流宮城社の粟屋陽子師匠が、第16回「粟屋会筝曲演奏会」を5月6日午後2時から、トーレンスのエルカミノ大学マーシー講堂で行う。
 「粟屋会筝曲演奏会」では、琴の古典音楽と、西洋楽器やアジアの楽器を取り入れた楽曲を毎回紹介している。また、コーラスで、日本の流行歌を歌うなど、観客を楽しませる選曲もおこなっている。

 今回の演奏会では、中国の二弦や琵琶、太鼓、ピアノの演奏、ドイツ語による合唱も行われる。
 演奏曲目=「湖の詩」(モリオカ・アキラ作)中国琵琶と琴の合奏。子供合唱団によるドイツ語オペラ「ヘンデルとグレーテル」「ドン・ジョバンニ」と琴の合奏。パトリシア粟屋が、“助教”免許を取得したため、お披露目として「螺鈿」(らでん)を演奏する。
 日本人混声コーラス「コーラル・アーツ・サウス・ベイ」(門間リチャード指揮)が歌う「少年時代」(井上陽水作)「いい日旅立ち」(谷村新司作)「川の流れのように」(美空ひばり歌)と琴の合奏。琴の古典「六段」の演奏に合わせて坂東秀十美師匠の日本舞踊。「六段」には、ロサンゼルス在住の演奏家で、映画音楽も頻繁に演奏してる吉沢政和さんの尺八が参加する。「千と千尋の神隠し」のテーマ音楽を琴で演奏。「春の海」をピアノと琴で合奏。「編曲民謡調」を琴、尺八、中国太鼓で演奏。

 粟屋会は、創立33年を迎える。演奏会は、2年ごとに開催しており、順番では、昨年が第16回を開催する年になっていたが、粟屋師匠が出演する大規模コンサートがあったため、今年に延期された。

「平山郁夫シルクロード展」が、カリフォルニア州中部の農業地帯ハンフォードで行われる、3月27日から5月29日(1、6ページ)
 
 日本画展「平山郁夫のシルクロード-東西文化交流の跡をたどる」が、カリフォルニア州中部の農業地帯ハンフォードにある日本美術専門館「クラーク・センター」で、3月27日から5月29日まで、開催される。クラーク・センターは、ハンフォードの実業家ビル・クラーク氏が、自宅敷地内に美術館を作り、奈良時代から現代に至るまで、日本美術を幅広く集めている。

 平山郁夫氏は、日本では、たいへん有名だが、米国では、ほとんど知られていない。平山氏と長年の友好があるクラーク氏が、平山氏の作品を米国に紹介するきっかけを作りたいと、自費で、平山作品46点をカリフォルニアまで運ぶ。作品はシルクロードに沿った風景を描いてもので、日本から始まり、シルクロードを西に向かってイタリアまでの順に並べられる。

 カルチュラル・ニュースでは、「平山郁夫シルクロード展」を見るためのバス・ツアーを4月7日に行う(新聞には14日と記載されていますが、7日に変更しました)ロサンゼルスからハンフォードまでは、自動車で片道約3時間。

 写真(1ページ上)青色の画面に駱駝と月「イランのパースセポリス」平山郁夫2007年製作
 写真(1ページ下)オレンジ色の画面「シリアのパルミラ遺跡に昇る太陽」平山郁夫2007年制作
ロサンゼルス仏教連盟による恒例の「花祭り」(釈尊誕生祭)、4月7、8日(2ページ)

 恒例のロサンゼルス仏教連盟による「花祭り」イベントが、4月7、8日にリトル東京で行われる。4月7日(土)午後7時から、リトル東京の西本願寺会館で、琴演奏者のジュン・クラモトが「感謝」をテーマにしたコンサートを行う。入場料は15ドル。翌、8日(日)午前11時から、リトル東京の西本願寺で釈尊の誕生を祝う「花祭り」行事が行われる。

 4月8日(日)午後1時からは、西本願寺でパネルディスカッションが行われる。今年は、「誕生の意味―世界の各宗教の見方」のテーマで、仏教、キリスト教、イスラム教、金光教の専門家が招待されている。討論は英語で行われる。

毎週日曜日の仏教テレビ番組、午後6時半から放送(2ページ)

 仏教伝道協会が、日曜日午後6時半からKXLA(44チャンネル)で放送している「仏教徒の生き方」では、3月第1、2週は、仏教著作家フランツ・メトカルフ博士のインタビューを紹介する。メトカルフ博士は、日常生活の中で仏教をどのように取り入れるかを説明する。

 3月第3、4週は、現在、カリフォルニア大学バークレー校のダンカン・ウイリアムズ教授のインタビューを放送する。

広告:庭に、ビーチに、野原に、都市の空き地に、ビルの屋上に、作れる「マジックボックス」
広告:日本美術館クラーク・センター
広告:カルチュラル・ニュース購読申込用紙。1年間(12号)で20ドル

モントレーパーク市主催の「桜祭り」が第10回を迎える、4月21-22日(3ページ)

 モントレーパーク市の市役所隣のバーンズ公園で、毎年行われている「桜祭り」が今年で、10年目を迎える。4月21日(土)と22日(日)に開催する。相撲、太鼓、日本舞踊など日本伝統文化とアジア系アメリカ人の芸能が披露される。食べ物ブースも多く出展される。入場は無料。

「US相撲オープン」がロサンゼルス・スポーツ・アリーナで、4月7日(3ページ)

 世界各地のアマチュア相撲選手が競う、US相撲オープンが、4月7日午前10時から、ロサンゼルス・スポーツ・アリーナで行われる。イベントは、午後4時まで。入場料は、大人25ドル、子供(2-18歳)15ドル。VIP席は45ドルから。

トーレンス姉妹都市協会の「文化祭」、4月21-22日(3ページ)

 トーレンス姉妹都市協会が交換学生派遣費用などの資金を作るために行っている、恒例の「文化祭」が、4月21日(土)、22日(日)に、トーレンス市役所隣のケン・ミラー・リクレーション・センターで行われる。生花、盆栽、木目込み人形、雛祭人形などの展示や、コーラス、日本舞踊が披露される。

広告:ロサンゼルス仏教連盟が主催する「花祭り」

カリフォルニア大学ロングビーチ校の日本庭園で園芸講習会、4月1日(4ページ)

 カリフォルニア大学ロングビーチ校内にあるアール・バーンズ・ミラー日本庭園で、4月1日、鯉、盆栽、生花、欄の講習会が行われる。午前9時から午前11時半までは、生花と盆栽の講習会、午後1時から午後3時半までは欄、鯉、鯉の池の講習会が行われる。費用は、各講習会ごとに50ドル(軽食付き)。

翡翠、絹、陶器-アジア美術の素材展、3月9日から5月27日(4ページ)

 パサデナのパシフィック・アジア美術館で、3月9日から5月27日まで、「翡翠、絹、陶器 -アジア美術の素材展」を開催している。写真は、日本の漆塗りの文庫箱(明治時代の制作)

ゲッティー美術研究所が、戦後日本の前衛芸術の資料を展示、3月6日から6月3日(5ページ)

 ゲティー財団の運営するゲッティー美術研究所が、1950年代から70年代にかけて、日本でくり広げられた前衛芸術運動の資料を収集、その一部が、同研究所の画廊で展示されている。

 日本では、戦後、前衛芸術のグループとして、ワークショップ/実験工房、具体派、グループ音楽、フラクサス、ネオ・ダダ、ハイ・レッド・センター、ビボ、プロボーク、コンセプト・アート、美共闘などが、活躍した時期があった。

 この展示は、「芸術、反芸術、非芸術―戦後日本(1950年代から70年代)の美術実験」のテーマが付けられ、同名のカタログも出版されている。紹介されているアーティストには、赤瀬川源平、小野ヨーコ、コスギ・ユタカ、タナカ・アツコ、マツザワ・ユタカなど。

 写真は、横尾忠雄作によるポスター(左)と本の表装。

東京アート・ディレクター・クラブ(東京ADC)の作品展が、日米文化会館ドイザキ・ギャラリーで、3月17日から7月29日まで(5ページ)

第一線の商業デザインを作り出しているデザイナーの団体「東京アート・ディレクター・クラブ」(東京ADC)の作品展

広告:日韓合同アニメ上映会「時をかける少女」3月31日、ハリウッドのエジプシャイン劇場
広告:70年前にロサンゼルスで歌われていた日本の童謡を復刻、音楽CD付き「朱塗りの橋」

シルクロードをテーマに40年描き続けている平山郁夫氏/3月27日からカリフォルニア州ハンフォードのクラーク・センターで開催される「平山郁夫シルクロード展」に寄せた、平山郁夫氏自身のメッセージ(6ページ)

 今回、クラーク・センターによる「平山郁夫シルクロード展」の開催は、わたしにとって、たいへん名誉なことです。今年は、わたしが、絵を描き始めて60年目にあたります。わたしのシルクロードへの旅は、過去40年にわたって、約130回行ってきました。

 わたしが、シルクロードに関心を持っているのは、次の2つの理由からです。インドから中国に仏教を伝えた三蔵法師(600-664)の足跡をたどり、三蔵法師の偉業を体験すること、そして、日本文化のルーツを発見することです。

 シルクロードを通って、実に多くのものが日本に紹介されて来ました。日本文化の中には、中国ばかりではなく、ユーラシア文化の影響を受けているものもあるのです。文化が成熟するには、長い時間がかかります。しかし、戦争は、一瞬にして、ひとびとが作り上げてきた文化を消し去ってしまいます。このため、戦争のない世界を作らなければなりませんし、文化遺産を保存する努力が必要なのです。

カリフォルニア州中部ハンフォードでの「春祭り」4月22日(6ページ)

 ハンフォードのクラーク・センターで、日本文化紹介をテーマにした「春祭り」が4月22日に行われる。今年の見所は、ロサンゼルス在住の英語落語家ビル・クラウリーの落語と、ロサンゼルス在住の染物作家茜よしこさんによる絞り染め講習会。このほか、日本舞踊、太鼓演奏、折り紙、剣道、大工の実演、盆栽展示などがある。午前10時から午後5時まで。入場料は、大人7ドル、子供(12歳以下)は無料。

広告:「日本を学ぶクラブ」主催のレクチャー日程/3月13日=落語、ビル・クラウリー、3月27日=相撲、アンドリュー・フラウンド、4月10日=日本舞踊、坂東秀十美、4月24日=日本美術の主要テーマ、UCLAドナルド・マッカラム教授、5月8日=和歌、UCLAマイケル・マラ教授

日本食レストランの認証制度の問題点(アンディー松田のコラム)、7ページ

 日本食が世界に広がり、日本食とはかけ離れた料理が「日本食」と呼ばれ始めていることに対して、日本政府は、世界中の日本食レストランをランク付けする認証制度を始めようとしている。これは、フランス料理の格付けを手本にしたものだ。フランス料理には、世界中にフランス料理を学べる学校が存在するから、世界中のレストランの格付けが可能になる。しかし、日本食の場合は、世界で、外国人が日本食を学ぶことができる学校は、ほとんどない。

 外国人に日本食を学ぶ機会を与えず、日本食にランク付けをするのは、日本人のおごりである。わたしの提案は、日本の調理師免許を、世界中のチェフが受けられるようにすることだ。世界中で、日本食を教え、日本の基準に合格したチェフに、日本の調理師免許を出すことだ。

 もし、こうした対策なくして、日本食認証制度を強行すると、アメリカで50年かけて築きあげてきた日本食の人気は、たちまちにして、消えてしまうであろう。

日本のアイディア:ボックスで新ライフを(8ページ)

 2004年、東京のある建築家が「マジック・ボックス」の名称で、庭や屋上、ビーチや山の中など、どこにでも簡単に設置できる箱型の空間を設計した。縦、横、高さそれぞれ10フィートのボックスは、ゲスト・ハウスや茶室、自宅事務所に最適。工期は、通常わずか4日間。この箱型空間を販売する「マジック・ボックス社」がロサンゼルスに開業した。

和歌山県御坊商工会議所が和風ユニット「一間」を紹介(8ページ)

 日本の通商産業省の2005年度と2006年度の「ジャパン・ブランド・プロモーション・アンド・サポート・プロジェクト」に指定された、和歌山県御坊商工会議所の和室ユニット「一間」がこのほど、ロサンゼルスで紹介された。
 
 76センチ四方と、85センチ四方の、2タイプの畳ユニットをもとに、自由に日本の間取りを、作り出すことができる。問合せは、ロサンゼルス・ジャパン・アメリカ・テレビの高橋千織さんまで。
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by culturalnews | 2007-03-15 11:30
若柳久女(わかやぎ・ひさめ)師匠の若久会(わかひさかい)が10周年を記念してアームストロング劇場(500席)で「春のおさらい会」(1、5ページ)

 オレンジ・カウンティー・サイプレス市で日本舞踊教室「若久会」を開いている若柳久女師匠が、10周年を記念して、3月11日(日)正午30分から、トーレンス市のアームストロング劇場で、大規模な「春のおさらい会」を開く。チケットは18ドル。若久会は、サイプレス、コスタメサ、ウエスト・ロサンゼルス、カルバーシティーで教室を開いていて、弟子は約70人。「春のおさらい会」では25演目が踊られる。
 若柳師匠は、滋賀県草津市の生まれ。子供のとき、体が弱いことから、日本舞踊を習うようになった。子供の時は、藤間流の師匠から、成人してからは花柳流の師匠から習った。1970年代に途米、南カリフォルニアに住むようになった。南カリフォルニアに来てすぐ、花柳流の師匠から稽古を受けていたが、この師匠がテキサスに引越したため、踊りの機会をなくしていた。
 1991年から、南パサデナの若柳久女師匠から稽古を受けるようになり、すぐに、若柳流の名取になり、1996年には師範免許を取って、「若久会」を主宰するようになった。「若久会」では、現在まで、6人の名取が出ている。
 若柳久女師匠の信条は、「高い、難しい」という思われている日本舞踊を多くのひとに普及することである。そのため、稽古に着る浴衣を自分たちで作る裁縫教室や、舞台に出るときのメイクアップも自分たちで、できるように教室を開き、お金がかからない努力をしている。

3月11日春のおさらい会の主な演目

長唄「鶴亀」:踊り手=若柳久三、若柳久女、若柳久起、長唄=杵屋弥曾藤、横田悦子、三味線=杵屋弥曾藤子、中垣美保、上調子=ケブン・ウィロビー。長唄「汐汲」踊り=若柳花波(わかやぎ・かな)。演奏「風の歌」箏=走辺洋美(はしべ・ひろみ)、尺八=吉沢政和。琉球古典舞踊「高平良万才」踊り手=比嘉ベン。長唄「春の調べ」踊り手=若柳さやか、高見依子。長唄「賤の苧環(しずのおだまき)」踊り手=若柳寿美歌(わかやぎ・すみか)

1ページの写真(左から)若柳花波(かな)、若柳彩女(あやめ)、若柳久女(ひさめ)、若柳清華(きよか)、若柳彩花(あやか)。(写真提供は若久会)

平山郁夫のシルクロード絵画が、カリフォルニア州ハンフォードで展示、3月27日から5月19日まで(1、5、8ページ)

 日本画の第一人者、平山郁夫画伯のアメリカでの初めての本格的な日本画の展示会がカリフォルニア州ハンフォードのクラーク日本美術・文化センター(旧名=リー日本美術研究所)で行われる。平山画伯のリトグラフは、ワシントンにある日本大使館文化広報センターで、数年前に行われたことがあるが、日本画の展示は、今回がアメリカでは、初めて。

 クラーク日本美術・文化センターの創設者ビル・クラーク氏は、故三木武夫首相夫人を通して平山画伯と知り合った。故三木首相が、平山画伯から絵画を習っていたからだ。2006年夏、パリで平山画伯の個展が開かれたおり、クラーク氏と平山画伯が再会、今回のクラーク・センターでの展示が決定した。今回の個展は、ビル・クラーク氏個人の負担によって行われる。

「平山郁夫がたどるシルクロード:東西文化交流の遺産」と名付けられた今回の個展には、46作品が山梨県の平山郁夫シルクロード美術館から運ばれる。新作も含まれている。

1ページの写真左=「夕日を浴びる京都・八坂神社の五重の塔」平山郁夫作の部分。全部の写真は、8ページに掲載。1ページの写真右=平山画伯。
5ページの写真右上=「砂漠」平山郁夫作。5ページの写真右下=「法隆寺」平山郁夫作。5ページの写真左=スケッチをする平山画伯。

1930年代にアメリカ人教師が採譜した日本の童謡が出版される、童謡CDも同時出版(2ページ)

 1930年代にロサンゼルス港に隣接するターミナル・アイランドには、日本人約3000人、500世帯が住んでいた。当時の日本人の子供は、ターミナル・アイランド内にあるイースト・サンぺドロ
小学校に通っていた。当時、この学校で教師をしていたルシール・レーガンさんは3月3日の雛祭に日本人の子供が着物を着て童謡を歌う姿に感動した。1937年に、同小学校に、米国20州から1000人以上の訪問者が来たときに、童謡を披露したところ、楽譜がほしいというリクエストが殺到した。

 これに答えて、英語のしゃべれる日本人の父兄と協力して、子供たちが歌っている童謡を採譜、また、童謡といっしょに子供が踊った踊りの振り付けも写真に撮った。楽譜にはローマ字の日本語の歌詞と英訳も付けられた。しかし、当時、日本の童謡を出版しようという出版社はなく、やがて日米戦争が始まり、ターミナル・アイランドの日本人は、全員、カリフォルニア州内陸部の収容所へと送られた。
 
 今回、出版された楽譜と童謡CDは、ルシール・レーガンさんの親戚にあたるマギー・シェルトンさんの努力によるもの。1980年に、50年ぶりに楽譜を手にしたレーガンさんは、シェルトンさんの母親といっしょに、楽譜の整理を始めた。しかし、出版しないうちに、死去してしまった。シェルトンさんは、レーガンさんが残した写真をもとに、ターミナル・アイランドの当時の子供たちをさがし出し、楽譜のほかに当時の解説を付けた。楽譜集は「レッド・ラッカー・ブリッジ」(朱塗り橋)と題名され、童謡CDは、「ソング・オブ・レッド・ラッカー・ブリッジ」というタイトルが付いている。楽譜集は、1冊20ドル、CDは1枚7ドル。楽譜集とCDのセット価格は25ドル。申込は www.RedLacquerBridge.com.

収録されている曲:「君が代」「パラパラ」「デンデン・ムシムシ」「小川のめだか」「どんぶら、ごっこ」「おてて」「夕焼け小焼け」「ウサギ」「雀の子」「春が来た」「花咲かじいさん」

リトル東京イベント(2ページ)

カサバヤシ(2月18日午前10時から1時まで、日米文化会館)太鼓グループ鼓童のメンバーによる踊り、笛、太鼓の講習会

鼓童メンバー小島千絵子、渡辺かおるによるコンサート(2月18日午後4時から、日米文化会館)

映画「ターンオーバー-天使は自転車に乗って」無料上映会(2月18日午後2時から、アラタニ日米劇場)邦題「二人日和」(ふたりびより)野村恵一監督作品。主演=藤村志保、栗塚旭(くりづか・あさひ)、賀集利樹(かしゅう・としき)、山内明日(やまのうち・めいび)。京都を舞台に、難病ALSを患う妻と、その夫、神祇調度司の老職人を描く。国際交流基金ロサンゼルス事務所提供。

若奈の会・踊り初め(2月25日午後1時半から、日米文化会館)花柳若奈師匠が主宰する「若奈の会」の日本舞踊。問い合わせ先、花柳若奈師匠(310)822-9193.

粟屋会琴コンサート、5月6日(3ページ)
 粟屋陽子主宰の「粟屋会」の2007年コンサートが、5月6日午後2時から、トーレンス市内エルカミノ大学マーシー講堂で行われる。粟屋会は、2年おきにコンサートを開いており、今回は16回目のコンサート。
 琴のほか、中国のアーフー(二弦)尺八、三味線、太鼓、ピアノ、コーラスも参加する。チケットは10ドル均一。シニア割引はなし。チケットは、3月中旬から発売。問い合わせは、粟屋会
(310)329-5965まで。

映画「ホームランド」(邦題=祖国)チャリティー上映会、4月29日(3ページ)
 毎年行われている日本語奨学金「オーロラ基金」によるチャリティー上映会は、今年は、山田洋次原作・脚本、堀川とんこう監督の「祖国」を上映する。午後1時から。チケットは10ドル。昨年亡くなったマコ岩松が主演している。

サンフランシスコの太鼓グループ「ソメイヨシノ」とロサンゼルスの「オン・アンサンブル」の合同コンサートがセリトスで、3月2日(3ページ)
 セリトス・センター・フォー・パーフォーニング・アーツで、3月2日午後8時から。チケットは、44ドルから27ドル50セント。

日米文化センター広告(3ページ)
 演劇「日本町こそ、その場所」3月24日午後7時30分、3月25日午後2時。アラタニ日米劇場。チケット35ドル、30ドル。
 タイコプロジェクト公演 4月7日午後8時から、アラタニ日米劇場。チケット35ドル、30ドル。
 Jタウン・コンサート(日米文化会館募金コンサート)5月19日午後7時30分から、アラタニ日米劇場。チケット50ドル、45ドル。

サンフランシスコのアジア美術館で竹工芸展、2月2日から5月6日まで(4ページ)
 アジア美術館(サンフランシスコ)にある日本の竹工芸品を集めたコトセン・コレクションでは、2月2日から5月6日まで、「竹の工芸家たち」と題して、工芸家の系統ごとに作品をまとめた展示を行っている。
 コトセン・コレクションは、江戸時代から現在まで、約900点の竹工芸品を集めている。ロサンゼルスの実業家ロイド・コトセン氏が集めたもので、2005年にアジア美術館に寄贈されている。
 工芸家たちの分類は、大阪、京都、栃木、新潟、大分に分けられている。
 2月15日には、日本から10人の若手の竹工芸家を招き、竹細工の実演とレセプションが行われる。アジア美術館の入場券を持っていれば、イベントとレセプションの参加は無料。
 2月16、17、18、22、23、24、25日にはキベ・セイホ氏による竹細工の実演がノース・コートで行われる。

アリゾナ州ファニックス市が第23回日本まつり、2月24、25日(4ページ)
 アリゾナ州フェニックスで、第23回の「マツリ・フェスティバル・オブ・ジャパン」が、2月24、25日の週末に行われる。会場は、フェニックス市の公園局が管轄する市内中心部のヘリテッジ・アンド・サイエンス公園。プラザ・ステージでは、英語落語、民謡、着物ショー、ASUステージでは、太鼓演奏。モンロー・ストリート・ステージでは、武道のデモンストレーションが行われる。出店は、約70店が並ぶ。入場料は無料。今年の推定入場者数は、約8万人。www.azmatsuri.org
写真左は、フェニックス不死鳥太鼓メンバーで、またソロでは日本文化紹介をしている小塩ケン。ASUステージでは、日本のフォークソングとロックン・ロールを演奏する。写真右は、着物ショー。

ロサンゼルス・カウンティー美術館日本パビリオン「禅画展」2月1日から5月29日まで(写真フガイ・エクン作「月を指す布袋」)(5ページ)

神浦元彰の日本レポート「北朝鮮の崩壊まじかか?米空軍ステルス機部隊が日韓に同時配備される意味」(6ページ)     翻訳=アラン・グリーソン

米空軍の最新鋭戦闘機F-22ラプターは一度も海外に配備されたことがない。しかしこの部隊が初めて、2月10日から沖縄の嘉手納米空軍基地に12機が配備される。日本の外務省はこの戦闘機部隊の派遣期間は、3カ月程度と発表した。

韓国にはすでに1月11日、群山(クンサン)の空軍基地に、米空軍F-117戦闘機の1個飛行隊(15~20機で編成)が到着している。韓国での派遣期間は、約4カ月間と報じられた。
F-22とF-117はともに最新鋭ステルス戦闘機で、北朝鮮が軍事境界線(38度線)に沿って濃密に配備した対空網を突破して北朝鮮軍を攻撃することができる。

米空軍の最新鋭ステルス戦闘機が日韓に配備される2月中旬から5月中旬の3ヶ月間は、北朝鮮の食糧事情が、最悪になる時期なのである。

前年秋に収穫した保存穀物(米や芋)は、冬の間に食べ尽くす。食べ尽くしても戸外は極寒である。人々は春まで飢えに耐えるか、そのまま餓死するしかない。

しかし春になって寒さが緩むと、飢えた人々は食べ物を求めて戸外を動きだす。その時、食糧が入手できなければ、暴動が起きる可能性が高くなる。狙われるのは各地の食料庫、食糧を積んだ列車、援助物資を積んだ貨物船が入港する港である。そうした地方で発生した食糧暴動が、一気に北朝鮮全土に広がる危険が高まってくる。

もし北朝鮮で食糧暴動やクーデターが起こり、支配体制が崩壊を始めると、米韓軍が攻撃をしてきたと誤認して、北朝鮮軍の一部が暴走を始める危険がある。その様な場合のために、日韓に配備されたステルス機は、暴走を始めた部隊を攻撃する役割を担っている。

このステルス機の日韓同時配備は、これから毎年、春になると、北朝鮮が崩壊するまで行われる前方展開の抑止戦略である。平時にはグアム、ハワイ、米本土などにいる米軍の戦闘部隊が、脅威が高まるとアジアや中東の基地に緊急配備されて即応する新しい米軍の21世紀戦略である。それが米軍のトランス・フォーメーション(米軍再編)である。

UCLAの異文化交流イベント-日本の太鼓と中国の武術を取り混ぜた「スワロー・タッチ・ウオーター」(ツバメが水に触れるとき)、2月15日(6ページ)
 UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)世界芸術文化学部のグローヤ・コーフマン劇場で、2月15日午後3時から5時まで。太鼓はケニー遠藤が担当。また、同日午後5時から6時30分まで、ケニー遠藤による太鼓初級クラスが行われる。

UCLAで草月生花展、2月21、22日(6ページ)
 草月サンフェルナンド支部による生花展が、アッカーマン・ユニオン学舎の2階で、2月21、22日、午前10時から午後5時まで行われる。正午30分と午後3時には、生花の実演がある。

ドキュメンタリー映画「107+1 天国はつくるもの」ロサンゼルス上映会、2月25日(6ページ)

広告「日本を勉強するクラブ」3月13日からテラサキ財団ビルで(6ページ)
 篤志家のポール・テラサキ氏(医学博士)が主宰する「日本を勉強するクラブ」が3月13日から、継続的に日本をテーマにした講座を行う。3月13日は落語、3月27日は相撲、4月10日は日本舞踊、5月8日は和歌。夕食付きで参加費は10ドル。


(7ページ)
スシ職人学校長、アンディー松田のコラム
  旧正月を祝う中国人の習慣に合わせたスシと酒のプロモーション・イベントが中国語の新聞社 
  2社の主催で、2月23日午後6時から、リトル東京のニューオータニ・ホテルで開かれる。
  今年からリトル東京で、開かれることになった「桜祭り」に、3月31日、4月1日、スシ・ブ
  ースを出店する。3月23日は、サンフランシスコのアジア美術館の「アジアの味覚」イベン
  トでスシを提供する。
ジャパン・エクスポ2007年は、12月1、2日に決定
  約30年続いてきたジャパン・エクスポの主催者が1月に正式に交代した。ジャパン・エクス
  ポは28年前、増田氏が初め、7年前に水上コウジ氏が引き継いだ。2007年1月に、東京で、 
  テレビ・プロダクションを経営する木村恵子氏が経営権を水上氏から引き継いだ。木村氏は、
  普段は東京におり、ロサンゼルスでの業務は、山口ジェイソン氏が担当する。2007年のジャ
  パン・エクスポの日程は、12月1、2日と決定、会場も、昨年と同じ、ロサンゼルス・コン
  ベンション・センター、サウス・ホールKを使う。
チェリー・ブロッサム・フェスティバル(桜祭り)
  これまで5年パサデナで続けられていた「桜祭り」が、2007年は、リトル東京に会場を移し、
  名称も、「パサデナ桜祭り」から「南カリフォルニア桜祭り」に変更される。日程は、3月
  31日と4月1日で、会場は、日米文化会館プラザと隣接のサンペドロ・ストリート。
モントレー・パーク桜祭りがブースを募集
  4月21、22日、モントレー・パーク市、バーンズ公園で開かれる桜祭りの出店ブースを、モ 
  ントレー・パーク市公園局が募集している。10フィートX 10フィートの大きさのブース 
  は125ドル。テント、テーブル、イスをいっしょに借りる場合は225ドル。2月9日を過ぎる
  と、料金は25ドルアップする。
デンズ・ティーの新住所

広告「テレビ番組・仏教徒の道」
広告「ジャパン・エクスポ2007」
広告「落語家ビル・クラウリー」
広告「スシ職人学校」

(8ページ)
テレビ番組「仏教徒の道」毎週日曜日午後6時30分から放送
  仏教伝道協会が、毎週日曜日午後6時半から、KXLAテレビ(44チャンネル)で放送している
  「仏教徒の道」では、2月前半はUCLA教授のロバート・バスウエル博士のインタビューを流 
  す。2月後半は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の前教授フランツ・メットカルフ博士を 
  紹介する。
広告「UCLAライブ 太鼓<鼓童>公演、2月9、10、11日」
広告「着物店・共栄トレジャー」
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by culturalnews | 2007-03-14 11:27 | 月別の日本語要約