英字新聞カルチュラル・ニュースの日本語要約


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オレンジ・カウンティーで子供のための太鼓演奏会が行われる(4ページに続く)
 
 コスタメサにあるオレンジ・カウンティー・パーフォーミング・アート・センターの夏休み期間中子供向けプログラムのひとつで、太鼓演奏会があった。太鼓演奏は、ロサンゼルスを中心に活躍しているジョニー・モリの率いる「ジャパニーズ・フェスティバル・サウンド」が担当した。
 
 この太鼓演奏会は、7月13、14、15日の3日間行われ、モリさんのほか、ジョージ・アベ、クリス・バーグストロームさんが太鼓の歴史を説明し、大太鼓の打ち方の基本を披露し、日本とアメリカの両方で作られた曲を演奏した。この演奏会で一番盛り上がったのは、モリさんによる獅子舞の演技だった。

 オレンジ・カウンティー・パーフォーミング・アート・センターの広報担当、ジェニファー・マハールさんによれば、この太鼓演奏は3日間で、子供とその家族、計400人が参加した-内訳は、13日80人、14日105人、15日215人。

 ジャパーニーズ・フェスティバル・サウンドの演奏のあとで、希望の子供ががステージに上がり、太鼓演奏をした。その中のひとり、コスタメサ在住のオースティン・ベリー君(14歳)は「太鼓を叩くのは、とてもおもしろいことだった。太鼓のリズムが好きです。ドラマーが好きです」と言っていた。

 オースティン君の祖父、中国生まれのトム・ジーさん(サンタアナ在住)は、「外国の文化を学ぶことはいいことだ。それは、自分の知識となって身についていく」と語った。また「今日の演奏は、たいへんおもしろかった。わたしも、10年生と11年生(日本の高校1、2年生に相当)のとき、ロサンゼルスで鼓笛隊に入ったことがある。そのときのドラム演奏はアメリカ式の音楽だった。今日の太鼓演奏は、日本の伝統音楽なので、たいへん興味をもった」とも語った。

 孫を連れてきたアニー・ウォング(ラグナ・ニゲール在住)は、太鼓のことをよく知っていた。「今日の演奏は、最初から最後まで、満足した。わたしは、日本文化をよく知っているが、今日の太鼓演奏で、また、日本のことを知った。今日の演奏家たちはすばらしかった。曲もたいへんよかった」と語った。ウォングさんの孫、ダレン・ウォング(10歳)は、「太鼓の大きな音が好きになった」と言っていた。

 ページー・ネイニー(ヨーバリンダ在住)は4歳から11歳までの子供5人(自分の子供2人と、友人の子供3人)を連れて来ていた。ネイニーさんは「大きな音と色彩のすばらしい衣装に、子供たちはすっかり、とりこになっていた。こうした演奏は、特に子供にいいと思う」と語っていた。

 オレンジ・カウンティー・パーフォーミング・アート・センターの教育プログラム・マネージャーのジェイソン・ホーランドさんは「今回のプログラムは、家族で楽しめるものを用意しました。その中に太鼓を入れたのは、オレンジ・カウンティーに住む子供たちとその家族に、外国の文化について知ってもらう機会を作りたいと思ったからです」と説明していた。そして「子供たちの顔を見ていると、ほんとうに太鼓に魅了されていることが分かります。わたしは幼いときに、日本に住んだことがあるので、日本の国と文化のよさを知っています。このプログラムで、アメリカの子供たちにそのことを知ってもらいたい、と思いました」と説明した。

 太鼓演奏家のモリさんは、オレンジ・カウンティー・パーフォーミング・アート・センターが認定した演奏家のひとりで、同センターの派遣で、学校を回り太鼓演奏をしながら、日本文化や日系アメリカ人の体験を広める活動を行っている。またモリさんは、同時にリトル東京にある日米文化センターのプログラム部長の仕事もしている。「太鼓演奏は、わたしをたいへん楽しくさせます。そして、わたしだけではなく、聴衆も楽しんでいることがことが分かるので、太鼓はすばらしいことです」とモリさんは語っていた。

(記事はタケシ・ナカヤマが担当。ナカヤマはロサンゼルス郊外ウォルナッツに在住のフリーランス・ジャーナリスト。日系ウエスト、日米タイムズ、ガーデナ・バレー・ニュースなど多くに出版物に寄稿している)

(写真説明1ページ上)オレンジ・カウンティー・パフォーミング・アート・センターで太鼓を叩く子供たち
(写真説明1ページ下)太鼓グループ「ジャパニーズ・フェスティバル・サウンド」のメンバー。中央がリーダーのジョニー・モリ。右が笛や尺八を担当するジョージ・アベ。左が、自らも太鼓グループ「オン・アンサンブル」を主宰するクリス・バーグストローム。

日本の伝統文化が披露される二世ウィーク(3ページ、5ページに続く)

 8月12日から20日まで、リトル東京で、第66回二世ウィーク日本フェスティバルが行われる。日本文化に関する展示やパフォーマンスが行われ、大人から子供、シニアまで、すべての世代が楽しむことができるイベントが行われる。ほとんどんのイベントが無料。二世ウィークが行われる会場となるのは、ウエラー・コート、日米文化会館、リトル東京ショッピング・センター、東本願寺、センテナリー合同メソジスト教会の建物。

 8月12、13日の週末に行われる、主な行事は、13日の日米文化会館プラザでの相撲の実演など。また13日4時からは、リトル東京の中を行進するパレードが行われる。リトル東京ショッピング・センター(旧ミツワ・プラザ)では2日間、アニメ・フェスティバルが行われる。

 8月19、20日の週末には、ストリート・アート・ショーが行われ、食べものや手芸品の出店も並ぶ。8月19日には日米文化会館プラザで、日系人青年層の文化グループによるパフォーマンス「ニュー・ジェネレーション・リミックス」が午後2時から7時まで行われる。太鼓やヒップ・ホップ・ダンス、日本舞踊、ジャズなどの出し物。20日は、ロサンゼルスの太鼓グループが集まって午前11時半から午後4時まで、日米文化会館プラザで「太鼓ギャザリング」が行われる。

 二世ウィークの締め括りとなる「音頭」は、20日の午後3時30分から。また、8月19、20日は、日本人留学団体「ジャパニーズ・スチューデント・ネットワーク」主催による「祭り」がウエラーコートで行われる。
詳しい問い合わせは、ホームページ www.NiseiWeek.orgか、電話 (213) 687-7193へ。

主な文化イベント:華道教授会いけばな展(12、13日、日米文化会館ドイザキ・ギャラリー)ロングビーチ墨絵クラブ(12、13日、ドイザキ・ギャラリー)LA日系写真連盟展示会(12日、東本願寺)小笠原流煎茶のお手前(13日、ニューオータニ・ホテル)、茜会染め展示(19、20日、ドイザキ・ギャラリー)南風会盆栽展(19、20日、ドイザキ・ギャラリー)日米合同書道展(19、20日、ドイザキ・ギャラリー)表千家のお手前(19、20日、日米文化センター5階、カルチャー・ルーム)刺し子展示(19、20日日米文化センター3階、パイオニア・ルーム)金坂ゆかり会木目込み人形展示(19、20日、日米文化会館2階、図書室)US101フォト・クラブ(19、20日、東本願寺)

(写真説明1ページ)2006年二世ウィークのパレードと「音頭」イベントでは、日本舞踊の藤間勘須磨師匠の振り付けで「小東京音頭」と「輪になって踊ろう」が披露される。藤間師匠の率いる藤間勘須磨会がパレードの先頭を務める。
(写真説明3ページ左)ジャパニーズ・スチューデント・ネットワークによる「祭り」
(写真説明3ページ中)日米合同書道展
(写真説明3ページ右)南風会盆栽展

『源氏物語』を原文で読む会を9月19、20日に開催(6ページに続く)

 カルチュラル・ニュース主催で、9月19、20日の2日間、ロサンゼルスの日本語学園協同システムを会場に、『源氏物語』を原文で読む会を行う。内容は、登場人物「末摘花」を取り上げる。講師は、世羅博昭・四国大学教授。世羅教授は、古典文学教育の専門家で、2006年3月の定年退官まで、教員養成の大学院大学、国立鳴門教育大学の教授を務めていた。世羅教授は、現在、四国大学の教授を務めると同時に、鳴門教育大学の名誉教授。『源氏物語』の会は、2日間の参加費は95ドル。ただし、70歳以上、大学院生は60ドル。



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陶芸家、星野亨斉、島影悌次による信楽焼展、8月12日から9月3日

 信楽焼は、鎌倉時代に始まる日本六古窯(信楽、瀬戸、常滑、丹波、備前、越前)のひとつ。天平14年(742年)聖武天皇が紫香楽宮を造営するため、瓦として使用していたものが歴史上の信楽焼の始まりといわれ、1200年の歴史がある。壷、瓶、すり鉢に代表される生活雑器として発達し、室町時代に茶人によりその美的価値を見いだされた。「火色」「こげ」「灰被」などの焼き色は「景色」として、茶人・千利休にも愛された。

 信楽焼に使用される古来の穴窯は、昼夜を問わず7日間以上に渡り、1300度にも達する高温の中で焚き続けられる。釉薬を使用せずに、土と火により生まれた自然釉の作品は、唯一無二のものであり、自然が織り成す「炎の芸術」と称されている。長珪石が含まれた土そのものの味わいとともに、独特の美は、見る人の心に詩情を巡らせ、自然の風景の象徴、いにしえの時への風韻、奥深い色彩が奏でるハーモニーなどと見る人によって様々な美意識、感動を呼び起こす。

 星野亨斉は、1939年福岡県生まれ。1971年信楽、谷芳斉に師事した。1980年に、比叡山飯室谷、長寿院に「百八体羅漢像」を作る。1986年、神奈川県茅ヶ崎に穴窯「流心窯」を作る。1995年、ローマ法王庁に「窯変花入れ」を贈呈。1996年、上野美術館にて文部大臣奨励賞を受賞。星野亨斉の陶芸の世界は、心象風景とも云える独自の美意識の基に、その形を手の中に忍ばせ、炎という自然を操り作品を完成させている。伝統的な信楽、茶器花器などの伝統的な造詣を伝承しながら、独自の色彩、造詣を作り出している。

 島影悌次は、1933年新潟市生まれ。繊維卸業を営む。1989年に信楽焼の魅力に触れ、星野亨斉に師事し、陶芸作家活動を始める。竹、石、さつま芋といったモチーフのユニークな作品を作ってきたが、最近は、コケシ人形に大きな顔を付けた「にんげん像」を続々を作っている。「にんげん像」は喜怒哀楽はもとより、そこに潜む無常も表現し、彫塑では表現することができない陶芸独特の技法で、唯一無二の作品となっている。

(写真説明)茅ヶ崎の工房で、作品を作る星野亨斉

日本舞踊の若柳久三師匠がシドニー公演に9月21日出発

 ロサンゼルスのベテラン舞踊家、若柳久三師匠は、9月27日のオーストラリア公演のため、9月21日にロサンゼルスを出発する。ロサンゼルスからは2人の弟子、日本から若柳流の踊り手6人が参加する。若柳久三師匠の海外公演は、東京に本部のある日本生活文化交流協会の要請で、今年で3回目。同協会では、日本文化を世界に紹介するため、過去20年にわたり、茶道、華道、書道、着物着付、舞踊などの文化使節団約100人を毎年送り出している。花柳久三師匠は、2004年ルーマニア、2005年イタリアの使節団に参加している。9月27日のシドニー公演は、シドニー大学の講堂で行われ、約2000人が鑑賞する予定。

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土佐典具帖紙(とさ・てんぐちょうし)の実演、ロサンゼルスを皮切りに9月10から17日まで、西部米国4ヵ所で

 高知県いの町に伝わる土佐典具帖紙の紙すきの実演が、国際交流基金の企画で、9月10日のロサンゼルスを皮切りに、9月12日アイダホ州ボイジー、9月14日モンタナ州へレナ、9月17日コロラド州デンバーで行われる。土佐典具帖紙は厚さ0.03ミリで、世界で一番薄い紙といわれている。この紙すきの伝統技術をもつ職人浜田幸雄(はまだ・さぢお、75歳)さんは人間国宝に指定されている。
 今回、アメリカで実演するのは、浜田幸雄氏の孫にあたる浜田洋直(はまだ・ひろなお)さんと浜田おさむさん。また実演とともに、ロサンゼルスで和紙販売をするヒロミ・ペーパー・インターナショナルの片山ひろみさんと、ロサンゼルスの日米文化センターの美術部長小阪博一さんが和紙について説明をする。

文楽人形の手法で「狐の提灯」を公演、8月20日まで

 人形劇を手がけるカルバーシティーのトライムビレイト・ピー劇団が、文楽人形の手法を使って、日本の民話を素材とした「狐の提灯」を7月29日から8月20日まで、毎週末、リトル東京のセンテナリー合同メソジスト教会で公演する。





アジア・ヘリテイジ・フェスティバル、9月16日

 アジア各国の伝統をテーマにしたフェスティバルが9月16日(土)午前10時から午後8時まで、ロングビーチ港のクイーンメリー号桟橋で行われる。日本の太鼓、相撲、韓国の伝統舞踊、中国の獅子舞などが披露される。盆栽、いけばなの展示も行われる。入場券は、大人21ドル、12歳以下は無料。

オレンジ・カウンティーで日本文化フェア、9月10日

 オレンジ・カウンティー日系協会とアーバイン・ヤマハ音楽センターは、第8回日本文化フェアを9月10日(日)午後1時から4時半まで、アーバイン市内のウッドブリッジ・ビレッジ・ショッピング・センターで行う。入場料は無料。出し物は、太鼓演奏、お茶のお手前、いけばな・書道展示、民謡演奏と踊りなど。

リー美術館の新展示は竹篭細工、9月5日から

 カリフォルニア州セントラルバレーにあるリー美術館の秋の展示は、竹篭細工で「田辺ファミリー:竹工芸作家4世代」のタイトル。9月5日から12月2日まで。大阪で竹篭細工を作る田辺家は、代々「竹雲斉」を名乗っている。初代(1887-1937)、二代目(1910-)三代目(1940-)そして、三代目の息子田辺タケオの4世代の作品約40点を一同に展示する。タケオは、現在、ショウチク3代目を名乗り、ゆくゆくは、竹雲斉4代目を襲名する。

 リー美術館の、恒例の秋の募金集め晩餐会は9月16日に行われる。今年のテーマは「日本美術の中のユーモア」。晩餐会は、招待客のみ参加できる。リー美術館は、12世紀から21世紀にわたる日本美術品の収集をしており、日本画、木造、陶芸、竹篭細工など、幅広く収蔵している。

(写真説明)田辺竹雲斉2代目の作品

パシフィック・アジア美術館で日本専用ギャラリーを開設、9月8日

 パサデナのパシフィック・アジア美術館は、館内を改修し、日本専用ギャラリーを開設する。畳を敷いた“床の間”が設けられる。15世紀の寺院の天井に使われていた竜の絵が、新ギャラリーの天井に設置される。新ギャラリーの一般公開は9月8日から。9月からの常設展示は、日本画、版画、繊維、陶芸、漆器、根付など。新ギャラリーのオープンに合わせて、「日本美術とスタイルのフェスティバル」を1カ月にわたって行う。

 9月9日(土)午後2時、学芸員の解説。9月15日(金)午後7-9時、日本食と酒の鑑賞会、参加費35ドル。9月17日(日)いけばな展示。9月22(金)日午後7時、映画「東京物語」。9月23日(土)午後1-4時、ファミリーフェスティバル、映画音楽で活躍している吉沢政和の古今組(尺八、三味線、琴のアンサンブル)の演奏。蛸作り、寿司作りを体験する。9月29日(金)映画「千と千尋の神隠し」

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欧米の教育者が歌を通して日本を体験

 [京都発] 2006年の欧米教育者日本体験プログラムは、米国7州、カナダ、ベルギー、オランダから計38人の教育者が集まり、6月25日から始まった。約2週間にわたるこのプログラムは、JETRO厚生会の専務理事、諸見昭氏をはじめ数多くにボランティアの努力で実現した。このプログアムの主催者たちは、短期間ではあるが、日本文化の多様性を可能なかぎり、欧米教育者に紹介しようした。

 着物を着る体験をしたり、折り紙を作ったり、神聖な神社を訪れたりと、すばらしい企画が盛り込まれたツアーのなかで、7月2日、京都のリーガ・ロイヤル・ホテルでは柱本めぐみさんによる童謡・唱歌を紹介するコンサートが行われた。京都在住の声楽家である柱本さんは、クラッシク音楽から現代音楽まで、幅広いレパートリーを持っている。

 柱本さんのコンサートは、アメリカの映画音楽「オーバー・ザ・レインボー」「アイ・クッド・ハブ・ダンス・オール・ナイト」で始まり、日本の四季を表現した唱歌が演奏された。柱本さんは、「サクラ、サクラ」と「七夕さま」を参加に教え、この2曲は、京都を後にしたツアーの期間中、参加者が自然に歌い出す歌になっていた。柱本さんは、日本の歌を歌いながら、その歌の意味や背景を説明し、歌が伝統の保存に果す役割の重要さを参加者に教えた。

 この欧米教育者日本体験プログラムは、1975年、ロサンゼルスの南カリフォルニア日系ビジネス協会から始まった。日本企業の駐在員の子供たちが通うアメリカの公立学校の教師や学校区の担当者を日本に招待し、日本文化を直接理解してもらおうという目的である。その後、他の地域の日本企業団体が参加するようになり、対象となる教育者は、カナダ、ベルギー、オランダ、イギリスへと広がった。

(この記事は、アーバイン合同学校区で外国人に英語を教えるプログラムの担当、リサ・メネスさんによって書かれた。メネスさんは、今回の日本体験ツアーの参加者のひとり)

(写真説明)京都リーガ・ロイヤル・ホテルで、柱本めぐみさんのコンサートを聞いたあとで、記念撮影をした欧米教育者日本体験ツアーの参加者たち。中央、左の花束を持つのが柱本さん。左端が、同プログラム・コーディネーターの諸見昭さん

三重県四日市市の英語補助教員プログラムが20周年を迎える

 三重県四日市市で始まった中学の英語指導員プログラム「四日市イングリッシュ・フェローズ」(YEF)が、20周年を迎え、英語指導員を送りだしている四日市・ロングビーチ姉妹都市協会は7月24日、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校内の日本庭園で、記念イベントを行った。1986年の最初の英語指導員としてウィリアム・ケビンが派遣されたのを皮切りに、これまで、60人以上がロングビーチから派遣されている。

 YEFプログラムは、ロングビーチ学校区の教員か、カリフォルニア大学ロングビーチ校の卒業生の中から選考し、四日市市教育委員会が2年間、英語指導員として雇用する。日本政府が全国規模で行っているJETプログラムより1年早くスタートしている。ロングビーチでの選考作業は、姉妹都市協会が請け負っている。姉妹都市協会は、教員応募者をインタービューし、その録音テープを四日市に送り、四日市で、最終決定をする。

 YEF20周年イベントでは、YEFの経験者約30人が集まったほか、四日市市教育委員会から、18年間、YEFスーパーバイザーを務める木村曜子さんが参加した。四日市の中学生の英語力は、全国英語アセスメント・テストで平均値以上の得点で、四日市市教育委員会は、YEFプログラムの成果と評価している。現在、四日市市では、ロングビーチから7人、JETプログラムで4人の英語指員を雇用し、22の中学校に派遣している。

(写真説明)YEFの経験者たち。前から2列目の中央が、四日市教育委員会の木村曜子さん

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日本の視点:「テポドン騒動のその後:外交カードを失った北朝鮮」
 
 東京在住の軍事アナリスト神浦元彰による日本社会の最新動向レポート。翻訳は、東京在住の翻訳家、アラン・グリーソンが担当。日本語全文は、www.culturalnews.comに掲載されている。

日本語能力試験を12月3日に開催
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サクラメントで、カリフォルニア州の寿司マスターを決めるイベント、9月18日

料理長のマナ板:世界中で、寿司職人が求められる時代

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廿樂美登利の写真シリーズ「日本の色彩」8月の花:ひまわり(7ページに続く)

 写真展「日本の色彩」は、9月18日から30日まで、カリフォルニア大学ノースリッジ校ジャーナリズム学部のあるマンザニータ・ホールで開かれる。


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by culturalnews | 2006-08-17 04:14 | 月別の日本語要約